幼い日の痛い思い出…出産した今…

昨年第一子を出産し、今は専業主婦をしているものです。
妊娠中も特に問題なく、6時間の超安産で出産を終えました。
本当に無事出産できてよかった。と誰もが出産を終えたら実感することかと思いますが、私が今までにした一番大きな怪我の話しの後だとその思いもひとしおになると思います。

あれは今から20年前小学2年生の初夏です。
その当時私達の間では「鉄棒の上を綱渡りのように歩く」という遊びが流行っておりました。
これだけで私の怪我の内容がわかってしまいそうですが…

色んな高さの鉄棒が並ぶ公園でいつも遊んでいたのですが、もっぱら人気だったのはその当時の私の腰の高さほどの鉄棒でした。
いつものように学校が終わった夕方、男女合わせて5人ほどで公園で遊んでいました。
私はその日も鉄棒の上を歩いていたのですが、ふとした瞬間足を滑らせてしまい鉄棒を股の間に挟む格好で落ちてしまいました。
小学生の腰の高さだと大人からみたら知れているものなのですが、その当時の私は後一歩のところで足が地面に届かず…股をしたたか鉄の棒にぶつけてしまい足が宙に浮いている状態で止まりました。
あまりの衝撃に痛みは感じず、ただびっくりしただけ。とても冷静に「お母さんに報告しなきゃ。」と思いました。

幸いにも公園から近いところに家があったので友達に帰るねと伝えて帰り、母に報告。その日着ていたスカートは血まみれになっていました。
あまりの血の量に母も驚き、すぐに病院へ。それまで大きな怪我もしたことがなかった私は、テレビで見ていた手術の光景を思い出してひたすら病院に行くのを拒否しましたが母の「薬で治る。」という嘘八百に騙されて整形外科へ行きました。
局部麻酔で3針縫ったのですが、痛いというより怖さで泣き叫んでいたのを覚えています。処置中はずっと母が手を握ってくれていました。
それからの一週間はトイレに行くたびに消毒用ガーゼで清潔にし、もちろんプールも見学。授業中はイスに座布団を敷いてもいいという特別待遇でした。
一週間後の抜糸も痛かったのを覚えています。その当時は溶ける糸ではありませんでしたから…

奇跡的に中央ではなく少し膣口からそれた場所を切ったので笑い話となりましたが、場所が悪かったら…と思うと…
本当に問題なく自然分娩で産むことができてよかったと今、心から思います。

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