無理はいくらでもできてしまう

発病する三年くらい前から「あれ?」と思うような身体の異変は少しずつ感じてはいました。

会社で受ける健康診断の結果も「要検査」とはなっていたのはわかっていました。ですが、年齢も重ねてくれば少しくらい身体の異常も出てくるだろうし、というくらいにしか考えていませんでした。異変の中でも一番長くおかしいなという状態が続いたのは「尿」でした。夜中に三回も四回もトイレに行きたくなるんです。特に日中、水分をたくさん採ったとかそういうこともないのに。一度くらいは起きることは前からありましたが、三回も四回も起きると、睡眠もしっかりとれない状況で、トイレの中で寝てしまっていたこともあったりしました。

何らかの異変は感じながらもそのまま放置。なんだろうなぁ、というくらいにしか考えてなかったんです。仕事が忙しくなった新年度。立ち仕事をしていたので、いつも足はむくみますし、足の疲れはいつものことでした。調理師でしたので、重い鍋などを持つこともあり、腱鞘炎になる人も多く、私もなったことはありましたし、関節が痛んだりするようなことがあっても、仕事の疲れだと思い込んでいました。忙しくなりストレスも疲れもたまり、風邪をひいたりすることが多くなっても、疲れのせいだと思っていました。

ですが、どうにも疲れだけでは片づけられないほどの手足の関節の痛み、熱がずっと下がらない、そんな状況にようやく本当におかしいと思うようになったんです。膠原病と診断されました。今は調理師として立ち仕事をすることができなくなっています。

もっと早く病院に行っていればここまで悪くならかったかもしれない、と時々思います。

私は痩身エステにいったり、ネイルサロンにいったりと美容に関することには足繁く通っていたのですが、病院はおろそかにしていました。本当に後悔しています。

美容よりもまずも健康です。痩身エステで部分痩せしたいとか、浅はかでしたね。痩せたかったら運動をしっかりすればよいだけです。

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